こんにちは『ゆめねこ』です
今日は前回に引き続き『こんな会社やめてやると思ったら読む本』
の書籍レビューです。本日も宜しくお願いします。
【▼前回の書籍『こんな会社やめてやると思ったら読む本』のレビューです】
『こんな会社辞めてやる!!』っと叫ぶその前に、まずはこの本を読んでみよう。第1章~第3章
【▼おススメの電気書籍について紹介している記事で合わせてご覧ください。】
電子書籍初心者がAmazon『Kindle』と楽天『楽天Kobo』を比べて見た。
本日もこちらの書籍を読んで私が感じた事を踏まえつつ書籍レビューをしていきたいと思います。
宜しくお願いします。
※下記の内容は本を読んで私が感じたことを、私の解釈で抜粋しまとめた内容です。
私の主観が入った内容である事。
また書籍内容のネタバレが含まれていることをご了承下さい。
書籍レビュー
第4章:ラクに働き『成果を出す』
楽して成果が出たら最高じゃん♪
っとタイトルだけを見ると思いますよね。
だけどそんな単純な話じゃないらしい
本書にこんな一文がある。
『こんな会社辞めてやる』っと一度も考えた事の無い人っていますか?
考えてみれば、私も今まで数社で仕事をしてきたが
すべての会社で『こんな会社辞めてやる』っと思っていた(笑)
そして時には『こんな会社辞めてやる』
っと言う気持ちを会社にぶつけてみるのも大切だと言う。
会社に思いや不満をぶつけて『喧嘩』することで
仕事に対する愛着が沸き、より良い職場になると言う。
そんな、会社と喧嘩なんて
出来ないよ(´;ω;`)
っと言う人も多いだろう。
『わかる』その気持ち解りますよ(;^ω^)
私もそうでした。
しかし、その気持ちを封印したままだと、どうなりますか?
- 他人から嫌々働いてるように見られる(本人に自覚無し)
- いつも切羽詰まった顔をしている
- いつも切羽詰まった物の言い方をしている
- ため息が多い
(;^ω^)
どうですか?
この人、仕事辞めそうって思いません?
実は僕もこのタイプです。\(_”_)反省
著者は言う。
『こんな会社辞めたやる』は本当に最後の手段として取って置くべきだと
- 給料が安くてやってられない
⇒会社に交渉してみよう - 待遇が悪くてやってられない
⇒会社に不満をぶつけよう - 会社のシステムやシキタリが納得できない
⇒おかしいと感じるなら伝えてみよう
言ってみなければ、結果は解らないし
もしかしたら改善されるかもしれない。
改善されなくても、少なくとも『不満に思ってますよ』
という事は会社に伝える事が出来るし話し合いの場は持てる
だから(;^ω^)
会社と喧嘩とかそんな事出来ないって
『解る!』その気持ちも解ります。
僕もそうでした。
実は、この前
会社の待遇にキレて上司と
喧嘩しちゃったんだよね(;^ω^)
えっ!( ゚Д゚)
それって大丈夫なの?
まぁ、待遇はあまり変わらないけど
上司は俺の話を聞いて、
少し気を使ってくれるようになった
ような気がする(笑)
繰り返しになりますが『こんな会社辞めたやる』は本当に最後の手段
その前に、自分がラクに働き成果を出せる環境を作る努力をしましょうと言う事だと
僕は思いました。
第5章:前向きな人は傷つかない
『前向き』っと言うのはどういう状態でしょう?
う~ん( 一一)
いつでも明るくて
ポジティブでパリピみたいな人?(笑)
・・・では、普段後ろ向きでネガティブな人が前向きになるにはどうすればいい?
本書にこんな記述がある。
『仕事のストレスの原因は物理的な忙しさより、
仕事が嫌だ。仕事辞めたいといった心理的な物の方が大きく影響し体に悪影響を与える』
つまりネガティブな人ほど
ストレスを貯めやすいし
体調を崩しやすいって事だよね。
だから、改善しなくてはならない。本書にはいくつから例が書かれている
●いちいち傷つかない
少しの失敗。同僚の視線。同僚の陰口で『嫌われてる』『邪魔者扱いされてる』
っと思う。こんなのは気のせいである可能性が高い。
仮に本当に陰口をされていたとしても『あっ、あいつ俺に嫉妬してる(( *´艸`)』
くらいに思っておく。
●苦手な仕事ほどチャンスだと考える
他人には『向き不向き』がある。
だから苦手な仕事を振られると失敗を恐れるし逃げ出したくなる。
だけど、逃げてばかりはいられなしいし、これをチャンスだと思おう
『これを成功させたら大出世できるかも』位、楽天的に考えよう
土俵際で踏ん張った先に光はある。
『そんな事言ったって出来ないよ(´;ω;`)』
って声が聞こえて来そうですね(笑)
僕もすぐには出来ないかなぁ(;^ω^)
だけど、少しづつでも前向きになる努力が必要だと感じました。
第6章:『休み上手』は会社を辞めない
休み上手。つまり仕事にもメリハリを持てる人という事だろうか。
ちなみに私は結構ムキになるタイプ(笑)
上司の無理難題にも『やってやるよ(怒)』ってなって切羽詰まって爆発する(笑)
本書には『完璧な仕事を目指してはならない』とある
仕事で疲れやすい人。終業時間にはボロボロになってしまう人
その原因は『仕事を完璧にこなそう』と思っているからだと
時には『息抜き』『後回しに出来る仕事は手を抜く』
その段取りとメリハリが仕事に良いリズムを生む。
っとは言っても実際に仕事してると
中々難しいですよね(;^ω^)
では次に不満が有っても仕事を辞めない理由について
本書をご紹介します
- 仕事にやりがいが無い
- 仕事がキツイ割に給料が安い
- 上司が信頼出来ない
会社への不満はたくさんある。
それなら何故、会社を辞めないのか?
本当に仕事に不満しかない人は会社を辞めていく
しかし、なぜ自分は会社を辞めないのか?
『生活の為』もちろん其れも有ります。
しかし、どこかにメリットも感じているからではないか?
どんな仕事もトコトンやってみれば『面白味』がある
それを知っている人は不満があっても仕事を辞めない。
●『勝手にしやがれ!』と開き直れば大丈夫!?
外出する際にこんな事ありませんか?
- ガスの元栓を閉めたか気になって家に戻る
- 鍵を掛け忘れてないか気になって家に戻る
- 電気の消し忘れが気になって家に戻る
ドキッ( ゚Д゚)
実は僕がこのタイプ(;^ω^)
心配性だと言えばその通りですが
これでは仕事にまで支障をきたす。
これはストレスが溜まって許容オーバーしているのではないだろうか?
本書では下記のようなリラックス方法が書かれている
- ひとりの時間に気力を蓄える
⇒一人の時間を大切にしよう。音楽を聴いたり、好きな映画を見たり。
その時間がストレス緩和につながるのだ - ゆっくり休暇を取ろう
⇒遠出したり、旅行でもいい。
一旦仕事を忘れてリフレッシュする時間をとればストレスも解消する
そりゃ、旅行とか行けたら良いけど
そんな休暇なんか取れないよ((+_+))
解ります!僕も休暇とか取れないです。
だったら、開き直っちゃいましょう(笑)
『何とかなるさ!』って楽観的に
案外何とかなるかもしれませんよ(^^♪
まとめ
如何だったでしょう?(^^♪
僕がこの本を読んで感じた事。
著者は『会社を辞める』事を肯定も否定もしていません。
- 上司の事
- 自分の事
- 会社の事
- 仕事の事
それらを踏まえて、更に現状をよくする努力を行い
それでも、まだ辞めたい。
辞める事により良い未来があるのなら
辞める事も良いという事だと感じました。
僕も本書を参考により良い仕事をする努力をしたいと思いました。(^^♪
是非、興味のある方は手に取って読んでみてください。
最後までお付き合い頂きありがとうございます。
この書籍のレビューはまだ続きます。次回もまた宜しくお願いします。
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またお逢いしましょう。またねー♪
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