『こんな会社辞めてやる!!』っと叫ぶその前に、まずはこの本を読んでみよう。第1章~第3章

ゆめねこ
ゆめねこ

こんにちは。『ゆめねこ』です。皆さん、仕事って楽しいですか?
働くって大変。(-_-;)

色んな事がありますよ。イライラする事。仕事を辞めたくなること。
僕もそうです。『こんな会社辞めてやる!』って叫びたくなります。
そんな僕が手に取った本の話をします。良かったらお付き合いください。

目次

書籍『こんな会社やめてやる!』と思ったら読む本との出会い

とある休日。春の陽気に誘われた私『ゆめねこ』は桜の香りに誘われて地元の図書館へ
(買ってないんかい!!ってツッコミはご勘弁ください(笑))

ゆめねこ
ゆめねこ

えっ!?なに、この本
タイトルがめっちゃ気になるんだけど( ゚Д゚)

ってな感じに衝撃を受けました(笑)

著者は精神科医の斎藤茂太さん

(1916-2006)東京生れ。歌人・斎藤茂吉の長男。精神科医。医学博士。斎藤病院名誉院長、日本精神科病院協会名誉会長、日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長など要職を兼務。多数の著作を通して、現代人の悩める心の治療にあたる。

引用元『新講社著者一覧

『こんな会社辞めてやる!!』っと叫びたくなる事ってありますか?
僕は今がそんな時期です(笑)

ここで少し僕の話をしようと思います。
僕が働く会社はとあるブラック企業。
全国に支店があり、ネットでブラック企業で調べると割と上位に出てくる有名企業です(;^ω^)
残業は月に20時間~40時間。基本的にすべて給与の発生しないサービス残業。
このブログを見ている方の中には『俺の方がもっとブラックだ』っと言う方もいるでしょう。
そんな貴方も是非、話のタネにお付き合い頂けると嬉しいです。(^^♪

【結論】この本で学べる事。

最初に結論と言うか、私の解釈を言うとズバリ『冷静になれ』っという事だと思います。
転職や仕事を辞める事に対して、否定する訳でも肯定する訳でもなく
まずは上司と会社と自分を見つめ直す。
其の上で辞める事がベストな選択ならやめる事を考えても良いのではないか
っと言う事だと感じました。

ゆめねこ
ゆめねこ

それでは、ここからはポイントを絞って
内容を紹介したいと思います。
ネタバレ部分も有るかと思いますので。ご勘弁くださいm(__)m

書籍レビュー

第一章:『上司使い』の上手い部下になろう

皆さんにとって上司はどんな人ですか?
僕の上司は・・・

  • 無理難題ばかり言ってくる。
  • こちらの事情を解ってくれない
  • その結果、休日も終業時間もなくなり残業に追われる
ゆめねこ
ゆめねこ

こんな感じでしょうか?(-_-;)
嫌な上司の典型って感じですね(笑)

  • 自分より長く働いていて
  • 自分より経験と知識が有って
  • 自分より高い給与を貰っている

この様な状態で部下としては『上司』を頼ってしまう。
嫌いな上司とはいえ、やはり困ったときは上司を頼る。私もそうでした。
しかし、この本の著者は言います。『良くも悪くも上司も所詮人間だ』
同じ会社で同じく給料をもらって、同じように更に上の上司から叱られているだろう。

  • 上司に過度な期待をしてはいけない。
  • 上司をアテにしてはいけない

上司は親でも無ければ兄弟でも無い。所詮他人だ。
なんて、身も蓋も話ですが(;^ω^)
それくらいの気持ちなら期待もしないしアテにもしない

上司もただの人間だ。だから不満も不服も言葉にして言わなければ伝わらない
勿論、言葉にしたからと伝わるとは限らない。
でも、もしかしたら改善してくれるかも知れない。

中には言葉にしても伝わらない問題のある上司もいるでしょう。
ならば、距離を取って淡々と付き合えばいい。
上司なんて、いつ異動で居なくなるか解らないのだから。( ̄▽ ̄)

第二章:『いい仕事』は妥協から生まれる

仕事をしていると、他人の評価って気になりませんか?

上司猫
上司猫
  • 〇〇君はいつも結果を出してるから
    昇進させよう
  • △△はこの前ミスをしたから減給しよう

僕も割と周りの評価が気になるタイプです(;^ω^)
どうせなら褒められたいし、評価されたいですよね。

社員猫A
社員猫A

早く仕事を覚えて認めてもらうんだ!!

っと、評価を上げる為に頑張れるタイプは良いのですが

ゆめねこ
ゆめねこ

仕事が終わらない。
明日、休みだけど休日出勤して頑張ろう

こういうタイプの人いませんか?(;^ω^)
僕は無理しちゃうタイプなんですよね。悪い傾向ですね

本書にこんな一説があった『妥協する力が人を伸ばす』

  • 小さな仕事でもコツコツ積み重ね実績を残そう
  • 実績を積み重ね、仕事を覚えて信用を勝ち取ろう

基本的な仕事はしっかりこなす。(まずは自分の仕事を見直す)
その上で伝わない上司なら、その時は『辞める』事も仕方ないだろう。

第三章:次の仕事が待っている

普段着や私服はオシャレするけど
仕事の服は何でも良いや

こんな人、貴方の周りにいませんか?
実は私もこういうタイプです。(笑)

しかし本書の著者はこう言います。『オシャレな人は仕事もオシャレ』だと
この言葉には私も『ドキッ』としました。(;^ω^)

ゆめねこ
ゆめねこ

まずは、自分の普段の仕事ぶりを
見つめ直してみる事も大切かもしれないですね。

  • 仕事着にも気を使い。オシャレし綺麗な格好で仕事に向き合う事
  • 規則正しい生活をして、ゆとりを持って仕事に取り組む事
  • 自分なりの目標を持って仕事に臨む事

『仕事を辞める』と言う前に自分を見つめ直してみる
意外と出来てないことって多いですよね(;^ω^)

ゆめねこ
ゆめねこ

仕事って難しいですね(-_-;)
しっかりと仕事に向き合った人には
次の仕事が待っているって事なんですね。
僕も頑張ろうっと(^^♪

前半のまとめ

いかがだったでしょう。
私も少し感情的になってしまいまいたが(;^ω^)

実際の著者が意図した解釈と
私の解釈が一致しているかは定かではありませんが
この本を読んで少しですが上司に対する怒りが収まったような気がします(笑)

是非、この本に興味を持たれた方は一度手に取ってみてはいかがでしょう。

ゆめねこ
ゆめねこ

最後までお付き合い頂きありがとうございます。
この書籍のレビューはまだ続きます。次回もまた宜しくお願いします。
ご意見・ご感想は気軽にコメント欄・Twitterにお寄せください。
またお逢いしましょう。またねー♪

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