こんにちは。メガネコです。
さて『異世界アニメ』って好きですか?
本日は漫画・アニメ共に人気の『ありふれた職業で世界最強』という漫画を紹介します。
是非最後までお付き合いください。
今回の記事のポイント
- 『ありふれた職業で世界最強』の基本情報(発売日・何巻まで出てる?・アニメ化の詳細)
- 漫画のあらすじや主要登場人物の詳細
- 『ありふれた職業で世界最強』の漫画・アニメはどこで読めるか?
- 作品の見どころや他の異世界漫画との違いなど
『ありふれた職業で世界最強』ってどんな話?
- 『ありふれた職業で世界最強』の概要
- 作者:白米良さん
- あらすじ
『ありふれた職業で世界最強』の概要
『ありふれた職業で世界最強』は白米良さん作のライトノベル。小説投稿サイト『小説家になろう』にて2013年11月から連載されており、すでに本編は完結済みです。
詳細は後ほど解説しますが『小説』『マンガ』『アニメ化』もされている人気タイトルです
物語の主人公は苛められっ子の『南雲ハジメ』座右の銘に『趣味の合間に人生を』を掲げゲームなどの趣味に没頭するオタクで陰キャな男の子
そんな主人公の日常のある日、教室の床に突如、魔法陣が現れクラスメイトと共に異世界に召喚される所から物語は始まります。
物語のポイントは『クラスメイト全員で転移した』という点。
大人数だからこその人間関係『友情』『嫉妬』『裏切り』『恋愛』
そして、異世界で出会った人たちとの『恋愛』『友情』などが交差して物語が進んでいきます。
『ありふれた職業で世界最強』のタイトル通り、基本的にはオタクで陰キャな主人公が無双していく物語。
そして、男性が喜ぶ美少女キャラが多くおそらく男性人気の高い作品だと思います。
しかし、それだけではなく残酷な世界観や思いがけない強敵の登場。
神すらも凌駕する怒涛の展開は一見の価値ありです。
作者:白米良さん
『ありふれた職業で世界最強』の作者『白米良』さんは小説投稿サイト「小説家になろう」で活躍中のライトノベル作家です。
三重県・大阪府・鹿児島県・愛知県・静岡県と各地を転々としながら生活をしているとの事。元々は二次創作系の小説を書いていたが「オリジナル小説を書きたい」との思いから当時流行っていた異世界系の小説として『ありふれた職業で世界最強』の執筆を開始した。
あらすじ
『ありふれた職業で世界最強』は主人公のオタクで陰キャで苛められっ子の『南雲ハジメ』とクラスメイトが異世界に召喚される所から物語は始まります。
召喚されたのは人間と魔族が長年戦争を続ける異世界トータス。そこで召喚されたクラスメイトたちには生まれつきの天職という才能が与えられます。
しかし、能力は人それぞれ。主人公ハジメの天職は戦闘に不向きな『錬成師』
ハジメはクラスメイトに馬鹿にされながらも少しでも強くなるために努力を続けます。
そんな中、修行とレベル上げの為に訪れた『大迷宮』そこで、ハジメは謎の爆発に巻き込まれ奈落の底に落ちてしまします。
深く暗い奈落の底におちたハジメの運命は?
ハジメを襲った謎の爆発。一体誰が?裏切り者の正体は?
そして、この世界の黒幕はいったい誰?
物語の作風としてはバトル物ということもあり、暴力的な表現は多いですが、所々にコミカルな描写もあり、テンポの良いストーリー展開で読者を飽きさせない工夫がされています。
また、美少女キャラが多くキャラ設定上、露出の高い衣装が採用されていることも特徴です。
物語のタイトルでも解る通り、陰キャで苛められっ子の主人公ハジメが奈落から這い上がり無双していくというストーリーは正に厨二心を掻き立てるストーリーです。
さらに『恋愛要素』に仲間たちとの『友情』『裏切り』様々な要素が絡み合い、より魅力的な物語を展開していきます。
『ありふれた職業で世界最強』のここが面白い!(ネタバレあり)
- 他の『異世界系』とはここが違う!
- 魅力的なキャラクターたち
- 少しひねくれた。だけど爽快!異世界冒険物語
他の『異世界系』とはここが違う!
今回の作品が他の異世界系と異なる点は『主人公が使う武器』と『神の存在』だろう
異世界系の多くが『剣と魔法』の世界だ。今作品も例外ではなく『勇者』や『魔道士』が存在する。
しかし、そんな中にあって主人公が使用する武器は『拳銃』や『ライフル』『バズーカ』なのだ。
主人公の天職は『練成師』本来なら戦いには不向きな職業だが、極限状態に追い詰められた主人公は『錬成師』を極め、現代兵器を製造。その力で世界を無双していく。
異世界系の『神』のイメージは世界を守る正義の神といった印象では無いでしょうか?
しかし、この物語では少し違う。
神は人々の運命を弄ぶ邪悪な存在として描かれている。
そして、神に対抗する力が存在します。
主人公はこの力を求めて旅を続け、様々な出会いと戦いに巻き込まれていきます
魅力的なキャラクターたち
『ありふれた職業で世界最強』のキャラクターデザインは読者の心を掴む大切な要因です。
まずは主人公の『南雲ハジメ』
彼は元々は苛められっ子の高校生です。物語序盤では黒髪のおとなしい少年として描かれています。
召喚された世界でも得た能力は戦闘に不向きな『錬成師』
さらに、クラスメイトと訪れたダンジョンで悪意ある爆発に巻き込まれ奈落の底に落ちてしまいます。
しかし、彼は奈落の底で、極限状態を乗り越えることで『白髪』『片目眼帯』『義手』の最強の存在となります。
次にヒロインとなる『ユエ』
彼女はとある理由で奈落の底深くに封印されていたところをハジメによって救われた吸血鬼の少女です。
外見は小柄で幼い少女ですが、実年齢は323歳。
優れた魔法の能力を持ち、2人は協力してダンジョン脱出を目指します。
この他にも多くの魅力的なキャラクターが登場しますが、基本的には主人公『南雲ハジメ』と彼を慕う複数の女性たちによって物語が進みます。
- 予知能力をもち、容姿・スタイル抜群の兎人族の少女『シア』
- 黒の着物を纏った巨乳の美女。実年齢563歳。竜人族の『ティオ』
- ハジメのクラスメイトでクラスのマドンナ。治癒能力に優れた『香織』
など、魅力的な多くのキャラクターが物語を彩り読者の心を掴んでいるのです。
少しひねくれた。だけど爽快!異世界冒険物語
近年『異世界系』と呼ばれる漫画やライトノベルは数多くのタイトルがあります。
すこし以前の異世界系と言われる『剣と魔法』の世界観。いわゆるRPGゲームやファンタジーの世界観はわかりやすい『魔王』や『魔族』がいて、それを討伐するというような王道が多かったように思います。
『ありふれた職業で世界最強』では神は必ずしも正義ではありません。
また、主人公も選ばれた勇者ではありません。むしろ落ちこぼれの苛められっ子です。
上記のような世界観は王道のファンタジー系とは一味違う、すこしひねくれた世界観に僕は感じます。
しかし、苛められっ子の『成り上がり』最強ストーリーは王道ストーリーには無い爽快感を読者に与えているのでは無いでしょうか。
『ありふれた職業で世界最強』はどこで読める?アニメ情報は?
- 小説版はどこで読める?
- マンガ版はどこで読める?
- アニメ版はどこで観れる?
小説版はどこで読める?
『ありふれた職業で世界最強』はオーバーラップ文庫より小説版が発売されています。
現時点(2024年4月)で本編13巻・外伝6巻・短編集1巻の合計20巻が発売されています。
小説版を読むならオススメは『BOOK☆WALKER』です。
他のサイトでも購入できるところはありますが『BOOK☆WALKER』なら読み放題プランがあります。
下記の『マンガ読み放題(836円)』の他に『マンガ+ライトノベル読み放題(1,100円)』プランがあり、下記の広告リンクから進むことが出来ます。
マンガ版はどこで読める?
『ありふれた職業で世界最強』はガルドコミックスよりマンガ版が発売中です。
2024年4月現在。本編13巻・外伝8巻。計21巻発売中です。
マンガと小説の内容(該当部分)を比較すると下記のとおりです。購入の際の参考にしてください。
- 小説1巻⇒マンガ1巻〜2巻
- 小説2巻⇒マンガ3巻〜4巻
- 小説3巻⇒マンガ5巻〜6巻
- 小説4巻⇒マンガ7巻〜8巻
- 小説5巻⇒マンガ9巻〜11巻
- 小説6巻⇒マンガ12巻〜13巻
マンガ版を読むなら、上記の小説版でもオススメした『BOOK☆WALKER』です。
マンガだけなら『マンガ読み放題(836円)』のプランで全巻楽しむことが出来ます。
興味のある方は是非、下記の広告リンクから進むことが出来ます。
アニメ版はどこで観れる?
『ありふれた職業で世界最強』はすでにアニメ化されており、2024年秋にはシーズン3の放送が決定しました。
第1シーズンは2019年7月〜10月(全13話)
第2シーズンは2022年1月〜3月(全12話)
第3シーズンは2024年秋
と一定のペースで新シーズンが始まる事からも人気の高い作品だと言えるでしょう。
アニメと小説の内容(該当部分)を比較すると下記のとおりです。
- 小説1巻⇒第1シーズン1話〜5話
- 小説2巻⇒第1シーズン6話〜7話
- 小説3巻⇒第1シーズン8話〜10話
- 小説4巻⇒第1シーズン11話〜13話
- 小説5巻⇒第2シーズン1話〜7話
- 小説6巻⇒第2シーズン8話〜12話
アニメ版『ありふれた職業で世界最強』は多くの配信サイトで配信されていますが、私のおすすめは『hulu』アニメだけではなく国内作品から海外作品までバランス良く話題作が揃っているのが魅力です。
迷った際には是非1度お試しください。
おわりに
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
最近、異世界系にハマっていて今回、異世界系をテーマに記事を書いてみましたがいかがだったでしょう?
今後も『異世界系』記事を少しづつ増やして行きたいと思っています
『異世界系』好きな方。
または、このマンガを取り上げてほしいなどあれば是非コメント下さい。
お待ちしております。
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それでは、また次の記事でお会いしましょう。またね〜
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