2024年4月新ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』人気漫画の実写ドラマ化。キャストやあらすじについて調査してみた【ネタバレ含む】

こんにちは。メガネコです。
皆さん『ACMA:GAME アクマゲーム』ってご存知ですか?
僕の大好きな漫画が今回ドラマ化されると言うことで、これは記事にしないとと思いました。
漫画を知っている人も初めて聞くと言う方も是非最後までお付き合いください。

目次

人気漫画が遂に実写化!『ACMA:GAME アクマゲーム』とは?

『ACMA:GAME アクマゲーム』は『週間少年マガジン』にて2013年19号〜2017年17号まで約2年間連載された人気作品です。それでは、詳細に作品詳細について解説いたします

『ACMA:GAME アクマゲーム』の作者ってどんなひと?

原作(原案)はメーブさん。
メーブさんは現在『週間少年マガジン』にて新作の『BRAVE BELL(ブレイブベル)』を連載中です。

作画は恵 広史(めぐみこうじ)さん。
恵さんは石川県出身の女性漫画家で代表作には三浦春馬さん主演でドラマ化された『BLOODY MONDAY(ブラッディ マンデイ)』などがあります。
また、最新作『ゴールデンマン』が『週間ヤングマガジン』にて連載中です。

※メーブさん・恵広史さんの作品を観たい方は下記をクリック

『ACMA:GAME アクマゲーム』ってどんな話?

光聖高校3年・織田照朝は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。それに加え、日本有数の財閥・織田グループの総会長でもある。そんな照朝の前に突如現れたのは、イタリアンマフィア・ベルモンドファミリーの御曹司、マルコ・ベルモンド。マルコが持ち込んだ“悪魔の鍵”によって、照朝の日常は一変する‥‥!! 新連載即、圧倒的人気を獲得した、究極の“頭脳×心理”バトル。それは、誰もみたことのない極限の遊戯!!

引用元:講談社コミックプラス

通常の頭脳戦や心理バトルを描いた漫画は数多くあるが『ACMA:GAME アクマゲーム』はファンタジー(超常の力)要素が追加される
『悪魔』と呼ばれる超常の存在が現れ、プレイヤーに『特別な力』を与える。
『特別な力』を持ったもの同士の戦いに頭脳戦・心理戦が交わる事で、今までにない世界観を描いている

私は読んだだ事無いけど、女の子が読んでも面白いの?

謎解き系が好きな女の子なら面白いと思うよ。様々なゲームが登場するんだけど、ルールや設定が意外とちゃんとしていて面白い。
更に男子なら『友情』『裏切り』『恋愛』『家族愛』の要素もあり、さらに格好いい、親衛隊的な萌えるキャラクターも出てくるので、おすすめです

※漫画『ACMA:GAME アクマゲーム』を読むならこちら

実写ドラマ化『ACMA:GAME アクマゲーム』原作との違いは?キャストや物語はどうなる?

連載終了から7年の時を超えて、遂に『ACMA:GAME アクマゲーム』が実写ドラマ化が決定しました。
放送は2024年4月7日(日)22時。初回30分拡大SP

日本テレビ系での放送ということで『hulu』での見逃し配信もされることでしょう。
楽しみですね。

さて、ここからは『漫画』と『ドラマ』との違いや気になる物語やキャストについて調査していきます。

『ACMA:GAME アクマゲーム』漫画版とドラマ版。ここが違う!(設定)

原作(漫画)とドラマとの比較についてですが、現時点ではドラマ放送前なので、すべての情報が判明しているわけではありませんが、下記のドラマ公式HPを参考に比較して行きたいと思います。

【参考】ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』公式HP

原作(漫画)
ドラマ版
  • 主人公の年齢:高校3年生
  • 主人公の現在:織田グループ会長
  • 父親の死因:事故
  • キーアイテム『悪魔の鍵』の入手方法:最初のゲームで勝ち取る
  • 主人公の年齢:27歳
  • 主人公の現在:世界を放浪中
  • 父親の死因:謎の男によって殺害
  • キーアイテム『悪魔の鍵』の入手方法:父親の遺品として最初から持っている

まずは、大枠となる世界観から比較していきたいと思います。

主人公の年齢

主人公(織田照朝)の年齢設定ですが、原作では高校3年生となっていますが、ドラマ版では27歳の設定です。
上記の動画内で間宮祥太朗さんが語っていますが、間宮さんの実年齢は30歳(2024年3月現在)さすがに高校3年生設定は無理があったようです。

主人公の現在と父親の死因

原作では主人公(織田照朝)は高校生でありながら、事故で亡くなった父の残した『織田グループ』を引き継ぎ、類稀なる才能で世界的な大企業となっています
また、社員を『家族』と呼び、強い信頼関係のもとで様々な仲間があつまり、アクマゲームとその裏に潜む組織と謎に挑む姿が描かれていきます。

一方、ドラマ版では主人公(織田照朝)は父親を謎の男に殺害。その後、日本を離れ世界を放浪しています。
父の会社『織田グループ』は現在、当時父の秘書だった岡本龍肝(橋本じゅん)が引き継ぎ『宮の内グループ』となっています。
世界を放浪していた照朝だったが、あるニュースをみて日本に帰国することになる。
原作とは異なる設定で新たに描かれるドラマ版『ACMA:GAME アクマゲーム』今後の展開に注目です

キーアイテム『悪魔の鍵』の入手方法

『ACMA:GAME アクマゲーム』の重要なアイテムとなる『悪魔の鍵』ですが、原作では最初の敵と出会うまで主人公(織田照朝)は存在自体知らないし、最初の敵を撃退する事で『悪魔の鍵』を入手します。

一方ドラマ版では亡き父親に託された形見として『悪魔の鍵』を最初から持っています。
ただし、父親からは『運気を上げるアイテム』とだけ伝えられており、本当の力は知らないようです。

『ACMA:GAME アクマゲーム』漫画版とドラマ版。ここが違う!(キャスト)

織田照朝:間宮祥太朗

原作では高校3年生で天才という役柄。原作では冷静沈着・頭脳明晰でしかし一方では熱い友情・家族愛が魅力的な天才で正にヒーローといった役柄です。
今回のドラマでは年齢も世界観の設定も違うと言うことで原作のキャラをどこまで採用されいるのか?また新たな魅力が描かれるのか楽しみです。

斎藤初:田中樹

原作では総理大臣の息子として、アクマゲームに参加者として描かれている『斎藤初』
原作では中盤から登場するキャラクターですが、ドラマでは主人公の幼馴染として1話から登場するようですね。
原作とは違ったキャラ設定になるのでしょうか?

眞鍋悠季:古川琴音

原作では主人公(織田照朝)の同級生として登場。とある事件で織田照朝に助けてもらったことでアクマゲームの存在を知り、また優れた暗号解読能力を持つことから織田照朝の仲間となってアクマゲームに挑んでいきます。

今回のドラマ版では主人公(織田照朝)の幼馴染として1話から登場するようです。
プログラマーということなので原作の設定も生かされているのでしょう。
ドラマでの活躍に注目ですね。

上杉潜夜:竜星涼

原作では負けなしの天才ギャンブラーとして登場。アクマゲームでも連勝をかさね物語の中心人物の1人となります。
ドラマ版でも原作同様の設定で、見た目の雰囲気も一番原作に近いキャラクターだと思います。
どのようにストーリーに関わってくるのか注目です。

式部紫:嵐莉菜

原作では高い演技力・行動力・カリスマ性をもつアイドルとして登場。
その能力を買われてアクマゲームに参加していくことになります

ドラマ版でもアイドル役ということで、どのようにアクマゲームに関わってくるのか注目です

毛利明:増田昇太

原作では天才棋士として登場。とある組織に妻子を人質にとられ脅迫される形でアクマゲームに参加する
ドラマ版でも天才棋士役ということで、ドラマ版での登場や展開も気になるキャラクターですね。

岡本龍肝:橋本じゅん

原作では照朝直属の親衛隊隊長として登場。最強の武闘派で常に照朝のそばであらゆる自体から身を呈して守る。個人的にとても大好きなキャラクターです。
個人的には俳優さんも武闘派の方をキャスティングして原作に近い設定やアクションシーンを入れても良かったのではと思ったりします。

ドラマ版では主人公(織田照朝)の信頼する良き理解者として、ストーリーにどのように関わってくるのか注目です。

朋心祷:小澤征悦

原作ではアクマゲームの裏で暗躍する組織のNo2として登場。アクマゲームの力で人類を支配することを企むラスボス的な重要キャラクターです。

ドラマ版でも紹介文を見る限り同様の役のようですね。楽しみです

伊達俊一郎:福山翔大

原作ではアクマゲームに参加する天才心理学者として登場。他人を道具としか見ておらず人間観察の為に様々な組織に所属しては、飽きたら滅茶苦茶に破壊するなど人間性に難ありの狂気的なキャラクター

ドラマ版でも同様の設定で今後の活躍に注目です

浅井満:坂口涼太郎

ドラマ版オリジナルキャラクター
原作にいないキャラクターなので、どのように物語に関わってくるのが不明ですが、カリスマYouTuberという役どころなので『アクマゲームの謎を撮影しようとする』とか『迷惑YouTuberのようにカメラを持って状況をかき回してくる』とか、そういった役なのでしょうか?
実際の登場が楽しみですね。

長久手洋一:桐山漣

原作では朋心祷に使える組織の人間として登場。優れた医者であったが、とある出来事がきっかけで朋心祷が率いる組織に心酔するようになる。織田照朝の実力を図るため、アクマゲームで挑むが敗北する。

ドラマ版でも原作同様の朋心祷の部下として登場。果たして織田照朝との対決はあるのでしょうか?

織田清司:吉川晃司

主人公(織田照朝)の父親。原作では9年前に事故死したことになっているが・・・この先はコミックでご確認ください。

ドラマ版でも吉川さんのコメントを見る限り、重要な存在となってきそうですね。楽しみです

丸子光秀:須賀健太

原作ではマルコ・ベルモンドというイタリアンマフィアとして登場するキャラクターですね。
主人公(織田照朝)の最初の敵として現れアクマゲームで対決します。
勝負では負けますが、その後仲間となり共にアクマゲームに挑んでいく重要なキャラクターです。

ドラマ版では日本人設定となっていますが、役回りとしては原作と同様の役だと思われます。
ドラマ公式HPの第1話のあらすじに登場が記載されいるので、第1話だけの登場になるのか?原作と同様に最後まで登場する重要キャラクターとなるのか?
ドラマ版での役回りに注目ですね。

兵頭猛:栄信

原作では主人公のクラスメイト眞鍋悠季の家庭を脅す暴力団として登場。主人公(織田照朝)とアクマゲームを行い敗北し警察に捕まります

ドラマでは眞鍋悠季が幼馴染という設定なので多少変化はあるかもしれませんが、基本的には悪役としての登場だと思われるのでどのように物語に絡んでくるのか注目ですね

織田麗華:遊井亮子

原作では織田家を付け狙っていたストーカーが起こした事故で清司と照朝を生かすために自ら重体となりそのまま死亡した。

ドラマ版では海外で事故により死亡となっている。これはアクマゲームに関わる事故なのか?物語への登場は?など、まだ不明なところが多いが今後の展開に期待です。

その他にキャスト

今まで紹介したキャストの他に、アクマゲームを進行するゲームマスター(悪魔役)として『諏訪部順一さん』『坂本真綾さん』『中村悠一さん』
ナビゲーター役として『花澤香菜さん』の出演が決定しています。
なかなか豪華なキャスティングですね。

ドラマ版『ACMA:GAME アクマゲーム』の見どころ。ドラマ版はここが凄い!

『悪魔』を映像化!?衝撃のVFXが凄すぎる!?

『ACMA:GAME アクマゲーム』の魅力の一つが『悪魔』の存在です。しかし、現実の映像を撮影するドラマではこのような演出は困難かと思っていました。
しかし、最新のVFXがついに『悪魔』を映像化したようです。

現時点では実際の映像は公開されていませんが『ACMA:GAME アクマゲーム』のVFXを担当するのは『映画:デスノートシリーズ』『Netflix:今際の国のアリス』を担当したCG制作会社『デジタル・フロンティア』と聞けば期待は高まるばかり!

放送開始が待ち遠しいですね

カンボジアでのロケ決行!日本のみならず世界中へ配信決定!

今回の『ACMA:GAME アクマゲーム』は日本テレビとしてもかなりの力作となる模様。
ロケでは主人公を演じる間宮祥太朗さんがカンボジアロケを決行!
さらに、ドラマ放送後『TVer』『hulu』『Amazon Prime』にて国内配信
放送から19日後の4月26日(日本時間)からは150以上の国と地域で世界配信される予定。
日本語と英語を含む8言語の字幕が付与され、世界の視聴者に届けられる。

【参考記事】『アクマゲーム』世界配信へ 間宮祥太朗、カンボジアロケで「“世界規模の映像”が撮れた」

今までにない大規模なスケールで展開される『ACMA:GAME アクマゲーム』
放送前から期待値が上がっているが、果たして視聴者や原作ファンの心を掴む名作となるのか?
初回放送が今から楽しみですね。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回の実写ドラマ化に関しては

  • 原作ファンの心を掴めるか?
  • 主人公の年齢など原作と異なる点がファンに受け入れられるか?
  • 『悪魔』の存在。VFXの出来栄えなど原作の世界観を再現できるか?

など、漫画・アニメの実写化には難しい問題も多いですが、同じくらい期待も大きいと思います。
僕自身、原作ファンとしてとても楽しみにしています。

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それでは、また次の記事でお会いしましょう。またね〜

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